インディーズ活動から注目を集めていた福島県出身の片平 里菜(かたひら りな)さんは、ポニーキャニオンからメジャーデビューは決定していたのですが、8月7日にシングル「夏の夜」でメジャーデビューすることをになったそうです。
片平里菜さんは、ギターを始めて2年で2011年に開催されたTOKYO FM主催の10代限定のオーディション「閃光ライオット」に出場し、1万組の中から審査員特別賞を受賞して、今後の活動が楽しみなシンガー・ソングライターとして注目を集めています。
音楽を始めたきっかけ
ライブをしたいと思って、周りに音楽好きがいなくて、とりあえず自分で一人で出来たらいいなっと思ってギターや曲作りを始めたそうです。
入りはアヴリルラヴィーン(Avril Lavigne)から入って、こういった強い女性シンガーに影響を受けてるみたいです。
そんな片平里菜さんは、ASIAN KUNG-FU GENERATION主催の「NANO-MUGEN FES. 2012」に、デビュー前にもかかわらず出演をはたしています。
多くの人に曲が届くようになって
なんか、ずっと閉鎖的だったのが、何かいろんな人に聞いてもらって共感を感じてもらって不思議な感じがします。
悲観的な歌を歌だけじゃなくて、その曲の中にちゃんと答えまではいかないんですけど、希望的な事は入れたい
悲観的な歌を歌だけじゃなくて、その曲の中にちゃんと答えまではいかないんですけど、希望的な事は入れたい
等身大に歌っていけたらいいなっと思います。
片平里菜さんのこれまでの活動
- 2011年9月に夏フェス「閃光ライオット2011」で審査員特別賞を受賞して、ソニー「ウォークマン」ブランドのPlay You.レーベル[6]の第1弾アーティストに抜擢される
- 2012年1月に初めてのオリジナル楽曲「始まりに」が完成する
- 2012年3月に10代アーティストを応援するCMに「始まりに」が採用され、自身もCM出演
- 2012年11月に自身初のレギュラーラジオ番組「片平LOCKS!」が開始
- 2013年1月 Twitterやブログなどを通じてリクエストが殺到していた「始まりに」が新人としては異例の初登場2位を記録
- 2013年2月 ポニーキャニオンからメジャーデビューすることが発表
片平里菜の「始まりに」MV
今後も目が離せない片平里菜さんは要チェックです