気象予報士試験勉強を頑張っているみなさんに朗報です!
なんと2017年10月17日に放送された情報バラエティー「スッキリ」で11歳(小学6年)の本田まりあさんが、第48回気象予報士試験に合格したと紹介されていました。
気象予報士試験といえば、合格率4.9%とかなりの難問試験!そこで、今回は、本田まりあさんの勉強法やノートの取り方などを調べてみましたので、受験される方は参考にしてください。
気象予報士試験とは
そもそも気象予報士試験を受験しようと思った事が無い為、本田まりあさんのニュースをきっかけに気象予報士試験について調べてみました。
まず、当然ですが、国家資格の1つのようです。
気象予報士の資格を得るには、試験に合格しただけではダメなようで、試験に合格後、気象庁に申請する必要があるようです!
受験資格は一切無いようで、学歴・年齢・性別を問わず、誰でも受験できます。
ただし、大学の一般教養レベルの物理・数学の基礎知識を必要とあります!
また、大気力学・熱力学・数値予報といった内容(大学一般教養レベルの数学・物理学)が含まれているようで、学科試験では7割程度の得点が必要といわれ、応用力を問う実技試験もあるようです。
後で紹介する「本田まりあ」さんは小学6年(11歳11ヶ月)で合格ですので、小学校の授業が暇すぎてサボってない事を祈ります!
試験日は、毎年1月下旬と8月下旬に実施されているようです。
試験費用は11,400円(免除科目なしの方)
まっ安くは無い試験費用ですが、「本田まりあ」さんは小学4年生の秋ごろから勉強し、挑戦4回目で合格との事です!45,000円!親御さんが太っ腹でよかったです!
っで、第48回試験は2,962人が受験し、合格者145人で合格率は4.9%だったようです!
なんと、最年長お天気キャスターで有名な森田正光さんがツイートしていました!
今日、気象予報士試験の合格発表がありました。
なんと北海道の小学6年生の女の子が11歳11ヶ月で合格、最年少記録を更新しました。スゴイですね。普通の小学生なら問題文を理解することも大変だと思います。— 森田 正光 (@wm_morita) 2017年10月6日
ちなみに、こんな感じだそうですが、目次だけで頭から湯気が出そうです!
|
本田まりあさんの出身や学校や家族などのプロフィールは
名前:本田まりあ
年齢:11歳11か月の小学6年生(2017年10月現在)
出身:北海道
学校:北海道北見市西小学校
父親:国立医科大学を卒業した内科の院長で、ホンダクリニックという病院名のようです!
あと、驚きなのが、気象予報士試験以外にも以下の資格を持っているようです!
- 漢字検定一級(小2の時)
- 歴史検定2級(小3の時)
- 数学検定2級(小4の時)
- 英検準1級(小5の時)
小学6年にして、資格ゲッターのようですね!っという冗談はさておき、11歳にして、この資格取得は本当にすごいです!
基本、頭が良いというのもあるかもしれませんが、かなりの努力家なんでしょうか!
次にゲットしたい資格は「歴史検定1級」のようです!
しかし、資格ゲッターですが、将来は医院を経営する父親のような内科医になりたいとコメントしていました!
本田まりあさんの頭脳なら絶対なれます!なれますって!!
本田まりあさんの勉強方法は
すでにいくつもの試験を取得している本田まりあさんですが、いったいどんな勉強法を実践しているのかまとめてみました。
興味のあることは、とことん追求する
そもそも小学生が気象予報士という発想が出てきたきっかけというのが、「小学4年生の時に、雲はなぜ浮いているのか?」と疑問に思ったようです!
その疑問を父親に聞いたところ、正確に答えられなかった為、気象予報士の勉強を始めようと思ったとのことです!
私の場合だったら、親に適当な回答を言われて信じて終わりといったところでしょうから、ここが天才と凡人の分かれ道ですね!
また、5歳の時に母親の名前を漢字で書きたいと漢字の練習をしたのがきっかけで、漢字検定を受験したいと思うようになったようです。
ちなみに、いつも院長室で勉強しているそうです!
確かに家だとTVや漫画などの誘惑に負けそうですよね!
私も家よりはカフェなどの方が仕事がはかどったりしますので、試験勉強は意外と外でやった方がいいのかもしれませんね!
隙間時間を使った勉強時間の確保
本田まりあさんの勉強時間は、以下のような感じだそうです!
- 登校前に学校の勉強と試験勉強を30分程度やる
- 夜は学校の勉強と試験勉強を1時間程やる
- 試験の数ヶ月前からは、試験勉強を毎日1時間半
小学生とは思えない程、勉強時間の確保が上手いですね!
やはり、天才といえど、勉強時間の確保は重要なようです!
ノートのまとめ方にこだわる
気象予報士試験の勉強を始めた当初は「キーワードを箇条書き」にしただけのものだったようで、後から見直した時に、分かりづらかった為、3冊目からは写真や色など見やすくするために工夫をしていったようです!
気象予報士試験合格までには、ノートが4冊になったようです。
まとめ
気象予報士試験とは合格率4.9%の超難問試験
そんな試験に「本田まりあ」さんは小学6年(11歳11ヶ月)で合格
本田まりあさんは気象予報士試験以外にも、漢字検定一級、歴史検定2級、数学検定2級、英検準1級の試験も取得している資格ゲッター
本田まりあさんの父親はホンダクリニックの院長
隙間時間をうまく活用して学校の勉強や試験勉強をしている
すでに医学部入学を意識して、大学受験の勉強を始めているようです!
これだけ、天才で話題性も多いと、またTVなどで紹介されそうですね!
それでは、次回は「歴史検定1級」を取得した時でしょうか?
新たな伝説を期待しています!
では!!